Minoruブログ

認知行動療法(ACT)×執筆(小説)×映画×読書

自分のために寄付をしよう

子どもが虐待される事件を見るたびに心が痛む。

でも見てて心を痛めるだけでは何も解決しない。

それで寄付を始めてみようと思った。

色々探してると子どもの支援をしている団体の寄付があった。

月1500円からできるらしい。

クレジットカードの登録やらで5分程度で手続きは完了。

もっと稼げるようになって、もっと寄付できたらいいなと率直に思った。

子どもに寄付をしたが、自分のモチベーションも上げてくれたような気がする。

 

嫌でめんどくさい仕事も「子どもの寄付のために!」と思えれば少しやる気が出そうな気がする。

 

誰かを助けようとすることは自分も助けることに繋がるのだな。偽善でもいい。寄付してる自分は捨てたもんじゃないと正直なところ、感じた。

 

自分のために寄付をしてみよう。

成長すること自体をモチベーションにする

今まではお金や他人からの評価に繋がらなければ無駄だと思っていた。

だけど、そうじゃないと最近は思えてきた。

自分の成長に繋がれば、どんな些細な一歩も決して無駄ではない。

そして些細な一歩を喜びとして感じることができれば、どこまででも努力して進むことができる。

つまりは自分を動かすためには「小さな一歩を見逃さない視点」を持つことが1番初めなのだ。

梅原大吾さんの本にもそう書いてたな。

集中力は全てに勝る『4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中 青砥 瑞人』

Kindle Unimitedが3ヶ月199円だったので登録し、面白そうな本をパラパラと探しているとこの本が目に入ったのでざっと流し読み。

 

神経科学の見地から集中力について触れられていて、詳しく書かれているが読みやすい。

日常生活でどのように集中力を鍛えていけばよいかも言及されていて実践的でもある。

読み放題でここまでの内容を知れるのはすごいお得だ!

 

本書で私が学んだ内容は以下の3つだ。

①ネガティビティバイアスを修正し、集中力を上げる習慣

②よく遊び、プライベートが充実している人がなぜ仕事の生産性が高いか?

③4つの集中力をどのように生かすか?

 

特に②の内容に関してはとても腑に落ちた。

 

集中力を伸ばしたいと思う人にはオススメの1冊だ。

Kindle Unlimitedは時々登録して興味の出る本を読むか、

自分が読みたかった本が読み放題になったときに利用するのがオススメだ。

 

Kindle Unlimited:Kindleの読み放題サービス!

 

 

人の心を打つもの、それはひたむきさ。『天国までの百マイル 浅田次郎』

浅田次郎著の『天国までの百マイル

初めて読んだのは高校生の時だろうか?

古本屋で買ってきて読んだ記憶がある。

 

20年ぶりに読みたくなり、また古本屋で買ってみた。

今はネットの古本屋だ。注文すれば2日で届く。

なんとも便利になったもんだ。

 

20年ぶりに読んだ感想は、「やっぱり泣ける」だ。

所々時代・価値観が変わったように感じる箇所はあるが感動する場面は前回読んだ箇所とさほど変わらないように思う。

 

誰かを想う気持ち

端から見たらくだらないと思われてもやり通したいこと

過去に過ちを起こしたとしても、また立ち上がろうとする姿

 

これらは時代を越えて人の心を動かす。

今の日本は少しの過ちも許されない空気が流れている。

たしかに悪いことは悪い。

けど関係ない人まで、誹謗中傷に関わるのはなぜだ?

人の人生に関わるよりも、自分の人生に向き合おう。

 

 

暴力を描写した映画はなぜニーズがあるのか?映画『孤狼の血』

映画『孤狼の血』を観た。

 

感想は以下の3つだ。

アウトレイジをより現実的にした感じ。

②なのでより生々しい描写がリアルを感じさせる。

③生首とかどうやってあれだけ作るのか不思議。

番外編:④江口洋介はかっこいい。

 

表題にもあるが、なぜヤクザ映画や暴力を描写した映画はニーズがあるのか?

ホラー映画のように怖いもの見たさという心理が働くからか?

 

暴力はダメだというのは社会の法律・ルールで決まっている。

ただ過去を振り返っても人間の一側面に暴力性があることを否めない。

 

こういうのは「おまえら、人間の本質から目を背けるなよ」と定期的に気づかせてくれるのだろうか。

 

「自分に暴力が及びそうになったときにどうするのか?」

その場面は急に訪れる。

ぬるま湯につかりっぱなしではダメなんだろう。

 

 

全ては話のネタになる。『ラクしてうまくいく生き方 ひろゆき』

ひろゆきさんの考え方が好きだ。

力が抜けた、あの視点というのが気持ちを楽にしてくれる。

治安もよく経済的にも恵まれているのに、同調圧力が強い生きづらい日本。

自殺大国だと言われるのも、何か納得してしまう。

日本で生きていくことにどことなく辛さを感じる人にはオススメだ。

 

本書は今までの著書で述べていた考えやYouTubeで繰り返し話していることを読みやすくまとめたものだ。

ひろゆきさんに興味を持った人が一冊目に手に取るとよいだろう。

また私みたいにすでにひろゆきさんの著書を読んでいるが、まとめ本として手元に置いておきたい人にはオススメだ。

 

私が参考になったのは以下の3つだ。

①自分にも相手にも期待することをやめる。

②やる気なんて存在しない。

③自分を褒めよう。

 

お金を払うのが嫌な人はYouTubeを観ましょう笑